このブログのタイトルにもなっている、劇場版仮面ライダーアマゾンズの主題歌、EAT, KILL ALLは、生きてることが許されない存在だけど、それでも生きたいから戦うというアマゾンズの殺伐とした悲しい世界観と、生きることへの慟哭とも言うべき力強さに溢れた名曲です。
「無様晒してもひたすら生きる為だけにEAT, KILL ALL(生きろ)」という歌詞が特に大好きですね。
ですが僕はこの歌詞をブログのタイトルにしている割に無様を晒しても生きる勇気はあるのか? とふと考えてしまいました。
生物的には間違いなく無様な存在
このブログでも散々書き連ねておりますが、僕は生物としてみればどうしようもない無能であり、本当にブザマな存在です。
・典型的な三色チーズ牛丼顔
・たぬかなさんから見たら人権がない身長(170cm以下)
・彼女いない歴=年齢で、お金を払ったセックスしかしたことのない素人童貞
・コミュ障
・超がつく運動音痴
・頭も要領も悪い
・最近頭がハゲてきた
・二次元の女の子や美少女フィギュアに依存する重度のキモオタ
・年収300万に届かない
このように数え切れないダメな点だらけで「なんでそんないいところ一つもないダメ人間になっちゃったわけ?」「褒められるところがない」と周囲から呆れられるダメ人間です。
ただこんなダメ人間には不釣り合いな程に、今いる環境は恵まれていると思います。
両親が亡くなった後、実家にはタダで住んでいる為生活費はかなり安く、充分貯金もできていて借金もありません。
年収300万未満と言いましたが、自分の無能ぶりを鑑みれば充分貰えている方であり、生活には全く不自由していません。
車も父親が使っていたものを遺産として引き継いでいるのでほぼタダで手に入れることができたようなものです。
「こんなに恵まれていていいのか?」と自分でも思ってしまう程、なにも不自由がない生活を営んでいますが、もしもこの生活の基盤がなくなれば自分は生物的にも社会的にも本物の無様な存在になってしまうのではないか? と不安を感じています。
社会的にも無様な存在になっても生きられるか?
現状の僕ははなんのスキルも持っておらず、そもそも頭が悪くて能力も低いから仕事に役立つようなスキルを得ることも絶望的でしょう。
そうなるとキモくて金のないオッサンとして社会から蔑まれる存在になってしまうのは免れられません。
金もなく社会から蔑まれて相手にされず、孤独と無力感に苛まれ、生物としても社会面でも、あらゆる面で自分の無様さを思い知らされることになってしまうでしょうが、これでもまだマシな方でしょう
年を取れば身体もおかしくなってしまうこともあるでしょうし、大病を患ってまともに生きるのも困難になってしまう可能性も十分にあり得ますが、ただでさえ国力が低下している日本ではこの先福祉制度はどんどん削られ、もしもの時には今以上に国に頼るのは困難になり、誰にも助けを求められず苦しみ続けなければならないかもしれません。
そもそも国の在り方も大きく変わって僕のような無能はどんどん殺す社会にシフトしていくかもしれないし、中○やロ○アに侵攻されて日本人が根こそぎ浄化されてしまうことだってあり得なくはないです
社会的な地位だけでなく生命まで脅かされた状態になってまで「無様晒してもひたすら生きる為だけに生きる」なんてイキったことを言ってられるのか、僕には自信がありません。
無様晒しても生きたいんだ!
ただ「無様晒してもひたすら生きる為だけに生きろ」というこの歌詞が僕に生きる勇気を与えてくれていることは間違いないです。
これまでずっと無様な人生を晒して生きてきましたがそんな無様な人生でも生きていていいと、生きることを強く肯定してもらったと感じるのです。
そして生きることに理由なんて必要なく、ただ生きたいから生きてるってだけでいいと教えてくれたのです。
僕の人生は今後も上手く行かないことだらけでしょうが臆することなく無様を晒して生きていくくらいの気概で生きたいですね。